みかんには、ビタミンCやβ-クリプトキサンチン、GABAなど、健康に良い栄養素がたくさん含まれています。
特に、三ヶ日みかんは、骨を強くして骨粗しょう症を予防する効果があると言われるβ-クリプトキサンチンや、血圧を下げる効果があるとされるGABAを多く含み、ダブルで機能性表示を認められています。
【管理栄養士監修】みかんの栄養・成分は?健康的な食べ物です!
みかんは古くから日本人に食されてきた果物です。冬場に旬を迎えることから、こたつとともに冬の風物詩として親しまれてきました。 みかんを食べると風邪知らず、と言われることもあり、健康によい栄養素が豊富に含まれる果物としても知られています。そこで今回は、みかんに含まれる栄養素とその効能についてご紹介します。
https://mikkabimikan.jp/blog/19
ただ、みかんを食べるには外皮を剥かないと食べられません。
いざ剥いてみても、白い皮(アルペド)が残って気になるという方や、上手く剥けずに手が汚れて不快だと思う人もいます。
ミカンを食べる際に、そういった煩わしさを感じている方に向けて、おすすめのミカンの皮の剥き方をご紹介します!
ミカちゃんおすすめランキング
※24年9月の売上実績からランキングを作成していますミカンを剥くときはおしりから?ヘタから?
ミカンの皮を剥くときは、おしりから剥くか、それともヘタから剥くかで意見が別れます。
"おしり” から剥く
おしり(下) 側から剥く方法は、ヘタの反対にある少しへこんだ部分に指で穴をあけ、そこから放射状にヘタの方向へ剥いていきます。
この方法のメリットは、なんといっても剥きやすさでしょう。
最初に穴を開けるときに勢い余って指を入れすぎなければ、手が汚れる可能性もぐっと下がります。
”ヘタ” から剥く
次は、ヘタ(上) 側から剥く方法です。
ヘタの周りに爪を立てて穴を開け、そこから下へ剥いていきます。
上から剥くメリットとしては、果実の中心の白く硬い部分(果心)を取りやすい点が挙げられます。
また、剥いた後に皮をお皿がわりに使いやすく、見栄えがよくなるのも特徴です。
農家も実践!有田剥きで手早く食べよう!
「有田剥き」とは、温州みかんの主要産地のひとつ、和歌山県の有田地方から広がったオススメの剥き方です。
ミカンを割ってから皮を剥く方法で、ほんの数秒で皮を剥いて果実を食べることができます。
剥き方はいたって簡単!以下のステップででき上がりです!
ヘタを下にする(おしりを上にする)
まずはヘタの部分を下にし、おしり部分に指をかけてください。
ミカンを縦半分に割る
まず、縦に割ってください。
ここで、房に沿って爪で切れ込みを入れておくと失敗しにくくなります。
さらに横半分に割る(四等分になる)
そして向きを変え、1度目と交差するようにもう一度割ります。
こうして、四等分にできました。
ヘタ側から皮を外す
そのうえでヘタの部分とつながっている果心を外します。
このとき、四等分に分割していることで、皮が取りやすくなっています。
完成!
慣れないうちは、薄皮を破ってしまい、ふさがボロボロになることもありますが、慣れると他の方法と比べて早く、きれいに剥けることが多いでしょう。
この剥き方は、軍手をつけているときでも実践できるので、ミカン農家が畑でミカンを味見する際にもよく使われます。
缶詰ミカンのように薄皮をきれいに剥くには?
みかんの薄皮は、便通をよくする食物繊維や、冷え性を改善するヘスペリジンなどの栄養成分が豊富に含まれているため、可能であれば果実と一緒に食べたほうが健康によい効果が得られます。
料理にみかんを使うのであれば、みかん缶詰のように、薄皮まできれいに剥いて、滑らかな食感を楽しめるようにしたいものです。
今回は、みかんの薄皮をきれいに剥く方法を2通りご紹介します。
方法① 重曹入りのお湯で茹でる
用意するもの
- 水(ボウル) 500CC
- お湯 適量
- 重曹 小さじ 1/2程度
- 皮を剥いて1房ずつ分けたミカン 適量
手順
- 鍋に水を入れて沸騰させ、重曹とミカンを投入する
- およそ1分間、中火で加熱する。このとき、ミカンを転がすように鍋でやさしくかき混ぜましょう。薄皮が徐々に溶けていきます。
- 1分後、ザルにあげ水を張ったボウルに移します。
- ボウルのなかで、手で撫でるようにして残った薄皮を取り除く
方法② 包丁を使って1房ずつ丁寧に剥く
包丁を使ってきれいに薄皮を剥く方法もあります。
重曹入りのお湯で茹でる場合と比べて手間がかかりますが、お湯ににじみ出ない分、栄養価を高く保てます。
手順
- ミカンの皮を剥き、一房ずつに分けておく
- みかんを一房、まな板に置き、中心部にあるかたい筋の部分を包丁で縦剥きに切り取る
- 切ったところから指で薄皮を剥く
少々手間はかかりますが、純粋な果実の部分だけのジューシーな食感を楽しめます。
三ヶ日みかんを食べてみよう!
日本三大みかんの三ヶ日みかんは、日本随一の日射量を誇る静岡県浜松市三ヶ日町で育てられた、お日様の光をいっぱい浴びて育ったブランドみかんです。
骨を強くして骨粗鬆症を予防する効果があると言われるβ-クリプトキサンチンや、血圧を下げる効果があるとされるGABAの2つの栄養素について、ダブルで機能性表示を獲得し、健康面からも毎日の食事に摂り入れたいみかんです。
三ヶ日みかんは、日本初のAIを導入し果実の判別をおこなっており、人の目では見逃してしまいがちだった傷みがあるみかんを徹底的に取り除き、厳選されたみかんだけをお届けしています。
ぜひ、ご家庭用・贈答用に三ヶ日みかんをお買い求めください!
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