みかんは健康的な食材!箱買いがおトク!
GABAやβクリプトキサンチン、ビタミンCなど、体によい成分が豊富に含まれるみかん。代謝を高めたり、免疫力がアップしたりと、健康の維持に大きな役目を果たします。
そんな健康的な食材、みかんは、箱で大人買いするのがおトクです。様々なみかんを取り寄せることで、冬の楽しみが増えること間違いなしです。
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※24年9月の売上実績からランキングを作成していますでも、箱買いみかんにはこんな困り事が…
箱買いがおトクとは言え、実際にはスーパーの袋みかんを購入している方も多いでしょう。その理由として、大きく二つ挙げられます。
保存場所に悩む…
段ボール箱に入ったみかんが届くと、美味しい果実への期待に胸が膨らみます。しかし、同時に、箱をどこに置けばよいのか悩んだ経験がある方も多いのではないでしょうか。
箱でみかんを購入した際に、みかんを腐らせずに保存するための方法について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
みかんの保存方法は?日持ちさせて箱買いみかんを楽しもう!
寒い季節になると無性にみかんが食べたくなりませんか?箱でみかんをたくさん買っておけば、みかんを食べたい衝動に駆られた時でも、安心です。 でも、箱を開けてびっくり、カビだらけになっていた!という悲しい体験をした方もいらっしゃるのではないでしょうか。
https://mikkabimikan.jp/blog/30
ダメになる前に食べ切れるか不安に…
せっかく箱買いしたのに、全部食べ切る前に腐らせてしまった…。そんな残念な経験がある方もいらっしゃるでしょう。そこで、今回は、みかんを美味しく大量に消費する方法をお伝えします。
みかんを調理して、美味しく楽しもう!
生のままでも十分に楽しめるみかんですが、加工・調理することで簡単に保存性を高めることができます。せっかくオトクに箱買いしたみかんを美味しく食べ切るために、アレンジレシピを活用しましょう!
お手軽!フレッシュな「みかんジュース」
みかんを家庭で加工する方法の中で、最も単純なものは「絞ってジュースにする」ことでしょう。一度絞ってしまえばそのあとは皮を剥く必要もありません。冷蔵庫で保存しておけば、それほど腐敗の心配をせずにゆっくりと飲むことができます。
山型の絞り機やハンドプレス機、あるいはミキサーなど、みかんを絞る道具は何種類も販売されています。使いやすいものを選んで、ぜひ果汁100%の新鮮なみかんジュースを堪能してください。絞ったみかんはジュースとしてそのまま飲めるほか、アルコールや炭酸水などに混ぜて飲むこともできます。さらに、ゼリーなどのお菓子作りの材料にも使えます。保存料は入っていない正真正銘の100%ストレートジュースです。絞ったらすぐに飲むか、冷蔵庫に保管しておいて早めに消費するようにしましょう。
剥くだけ簡単!シャリシャリ食感の「冷凍みかん」
小学校の給食でお馴染みの冷凍みかんは、ご家庭の冷凍庫でも作ることができます。冷凍みかんを作るときのポイントは、「乾燥させないこと」です。冷凍庫の中の空気は非常に乾燥しているため、注意しないとみかんがしなびてしまいます。
それでは、作り方を紹介します。
皮を剥いたら白い綿の部分(アルベド)をできるだけ取り除いておきます。
房を分けない場合はまるごと、分ける場合は1房ごとにラップで包み、冷凍庫で保管します。皮を剥く方法では、食べるときに冷たい皮を剥く必要がないため手軽に食べることができます。
「みかんジャム」で皮まで活用!
みかんの皮は、紫外線や外敵から果実を守るために様々な栄養素を豊富に含んでいます。例えば、皮に含まれるポリフェノールは抗酸化作用を持ち、アンチエイジングに役立ちます。また、皮の抗菌作用によって、風邪に罹りにくいという効果が期待できます。
こうした皮の効能を最大限に引き出すために、皮ごとみかんをジャムにしてみましょう。作り方は簡単。皮を細かく刻み、適当な大きさにほぐした果実と一緒に砂糖で煮込みます。砂糖の量はお好みで調節してください。トーストに塗るほか、肉料理や魚料理に重宝します。
少ない材料で簡単に作ることができる手作りジャムは、市販のジャムと比べて鮮度が高く、素材の味をより豊かに楽しむことができます。果実だけを使用するみかんジャムの作り方について、詳しくご紹介します。
材料
それでは、さっそく作っていきましょう。
材料
- みかん・・・使いたいだけ
- 砂糖・・・皮を剥いたみかんの重量の30〜40%
- レモン汁・・・お好みで、みかん300gにつき小さじ一杯程度
作り方
- みかんは皮を剥き、白い綿状の部分(アルベド)を剥がしておきます。温州みかんには基本的に種は入っていませんが、種がある品種を使う場合は果実を横に切って種を取り出します。
- 果実をミキサーにかけ、薄皮を取り除きます。食感に影響するため、薄皮は丁寧に取り除きましょう。
- ミキサーにかけたみかんを鍋に注ぎ、砂糖を投入します。沸騰するまで中火で煮込み、沸騰したら弱火にします。この間、焦げ付かないように耐熱性のヘラでかき混ぜ続けます。酸味が弱いみかんを使う場合は、とろみがつかない可能性があるためレモン汁を加えましょう。レモン汁には、味を引き締める効果もあります。
- アクが出てきたら細目に取り除きましょう。
- 十分にとろみがついたら火を止めて、清潔なビンに詰めます。蓋のすぐ下まで注ぎ、すぐに蓋を閉め、下向きで静置して殺菌します。
- 6.ビンの温度が室温まで下がったら、冷蔵庫で保管しましょう。
保存料は入っていないため、できるだけ早めに食べきりましょう。パンに塗ったり、ヨーグルトに混ぜたりと、市販のジャムと同じように使えます。
果実だけをジャムに使用する場合には、残った皮はマーマレードやピールにするのがおすすめです。マーマレードの場合は薄く切って砂糖で煮詰めます。ピールの場合は、やや太めに切って同じく砂糖で煮詰めた後、天板などで乾燥させます。皮の香り高い風味と微かな苦みが大人の味を演出してくれます。
「みかん酒」でちょっとオシャレな大人の時間
みかんの果汁を使って、大人のドリンクを楽しむのもおすすめです。みかん酒の作り方は2通り。ウィスキーや焼酎に果実を漬け込む方法と、絞った果汁や生の果実をアルコールで割る方法があります。
みかんをサラダや炒め物、デザートにも!
みかんは生で食べるもの、と決めつけていませんか?薄皮を剥いたみかんは、炒め物や焼き菓子などの加熱調理にも活用できます。もちろん、サラダの彩りにしたり、生のままヨーグルトに入れたりしても美味しく食べられます。
みかんの薄皮を簡単に剥く方法については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
みかんの皮の剥き方は?アルペドが邪魔な人も満足に食べるには? | みっかびブログ
みかんを食べるには外皮を剥かないと食べられません。 いざ剥いてみても、白い皮(アルペド)が残って気になるという方や、上手く剥けずに手が汚れて不快だと思う人もいます。 ミカンを食べる際に、そういった煩わしさを感じている方に向けて、おすすめのミカンの皮の剥き方をご紹介します!
https://mikkabimikan.jp/blog/29
プロの技でみかんを堪能!三ヶ日みかんの加工品
JAみっかびでは、旬のみかんを活用した加工品を取り揃えています。
三ヶ日みかんの代表品種・青島みかんをたっぷり5個分使用した無添加ストレートジュース「あおしまみかんジュース」や、果汁と果実が両方とも味わえる「青島みかんゼリー(果肉入り)」など、1年を通して三ヶ日みかんを堪能できます。
ご自宅用はもちろん、お歳暮やお中元などのギフトとしても最適です。ぜひ一度、気になる商品をチェックしてみてください。
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