【工芸品紹介】 ◆遠州織物 静岡県西部に伝承される織物で、表面に凹凸感のあるふっくらとした風合いが特徴。手染めを繰り返して完成する至高の生地は、その日の温度や湿度によって職人が染め具合を見極めて仕上げられます。その品質の高さからヨーロッパの有名ブランドにも採用された伝統工芸品です。 「遠州織物について」 参考：https://1-huis.com/

◆天竜ヒノキ 静岡県の西北端にある浜松市天竜区で育まれる木材。丁寧に管理された林は国内でも高い評価を受けており、日本三大人工美林とも称されるほど。500年以上前から植林が始まったと言われ、江戸時代には江戸市場を独占するほどの人気建材に。油分と香りのバランスが優れ程よい硬さもあるため、一般住宅だけでなく学校や区役所等の公共施設でも積極的に活用されています。 参考：https://www.marushimokuzai.co.jp/tenryu/tn_history「日本三大人工美林」