オレンジデーとは？日本と韓国で異なるイベント、プレゼントやルールをご紹介

1. オレンジデーとは？
- 1. 1. オレンジデーの意味
- 1. 2. オレンジデーの由来
2. オレンジデーのルール
3. オレンジデーにおすすめのプレゼント
4. まとめ

「オレンジデー」とはどんな記念日か、ご存じでしょうか。2月14日のバレンタインデー、3月14日のホワイトデーと並び、4月14日に大切な人へ愛を伝える記念日として制定されているのが、オレンジデーです。

今回は、そんなオレンジデーの意味や由来について詳しく紹介します！日本ではまだまだ認知度の低い記念日ですが、世界ではオレンジデーを通して様々なイベントが開催されています。オレンジデーについて知ることで、パートナーとより親密な関係を築くきっかけになるかもしれませんよ◎少しでも気になる人は、ぜひ最後までチェックしてくださいね♪

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オレンジデーとは？

バレンタインデーは女性から男性へ、ホワイトデーは男性から女性へ、意中の相手に想いを伝える日として知られていますよね。しかしオレンジデーは、恋愛関係に限らず、家族や友人など大切な人みんなに愛を伝え、絆を深め合うための記念日として制定されています。

「普段は照れくさくてなかなか愛情表現ができない」という人にピッタリな記念日ですね◎ここではまず、そんなオレンジデーの詳しい意味や由来について見ていきましょう！

オレンジデーの意味

日本におけるオレンジデーには、2月14日のバレンタインデーに愛を告白し、3月14日のホワイトデーに結ばれた二人が、4月14日のオレンジデーに愛を深めるという意味が込められています。

果物のオレンジやオレンジ色のアイテムを贈り合い、お互いに大切な存在であることを伝えるのが日本のオレンジデーでは定番となっています。恋愛の記念日を大切にする風習があるお隣の韓国では、11月14日がオレンジデーとされ、パートナーと一緒に映画を見ながらオレンジジュースを飲むのが定番なのだとか。

このようにオレンジデーには国や地域によって様々な文化があり、愛を伝える相手も恋人、家族、友人など指定はありません。自己流のアイデアや他の国の文化を交えながら、大切な人に愛を伝えるのもなんだか素敵ですよね◎

オレンジデーの由来

オレンジデーは、日本を代表する柑橘類の一大産地である「JA全農えひめ（全国農業協同組合連合会・愛媛県本部）」によって制定されました。

オレンジの花は4月から6月にかけて開花し、花言葉には「花嫁の喜び」という意味があることから、愛を伝える記念日としてオレンジデーを制定したのだとか。またオレンジの花が「繁栄」や「多産」のシンボルとなっていることにも、由来しているそうです。

4月14日という日付は、オレンジの花の開花時期と、バレンタインデー、ホワイトデーと並ぶ第三の記念日という意味合いから、この日が選ばれました。

オレンジデーのルール

ここからは、オレンジデーを満喫するための参加方法やルールについて見ていきましょう！もちろん、オレンジデーの過ごし方は人それぞれ自由ですが、せっかくならオレンジにまつわる何かを贈ったり、一緒に味わったりしたいですよね◎

例えば、恋人や友人と一緒にオレンジ色の服やアクセサリーを身に付けて、街へ出かけるだけでも大いにアリです！出先でオレンジを使ったスイーツやドリンクを味わえれば、よりオレンジデーらしい1日となるでしょう。

オレンジデーのルールについては特に決まっていませんが、自分たちがオレンジデーに参加していることを周囲に気づいてもらうため、オレンジ色の服飾品は分かりやすく身に着けておくと良いでしょう。

また海外では、オレンジデーを楽しむ人どうしが街で声をかけ合うなど、フレンドリーな空気感に包まれています。日本でも知らない人どうしでオレンジデーの喜びを共有し合うのは素敵なことですが、恥ずかしがっている人や嫌がっている人に、執拗に声をかけるのは控えましょう。あくまでもお互いに敬意を払いながら、愛の記念日を楽しむことが大切です。